19日は、東三河の設楽町へ。設楽町議の田中くにとしさん、もとむら伸子さん、八田ひろこさんらとご一緒に設楽町森林組合、津具森林組合の組合長さんらと懇談
しました。
今月28日に党東三河地区委員会がTPP反対の決起集会を行います。集会後はトラクターや軽トラを先頭に豊橋市内をパレード。 ぜひ、組合長さんたちにもご参加をとお願いにあがりました。
設楽町の組合長さんは「林業はすでにTPPのようなものです。外材がどんどん入ってきていますから」と言っておられました。以前、県の森林組合の組合長さんが、長い目で見たら国産材の方が長持ちするので、けっして外材の方が安いからいいとはいえないと言っておられたことをお話ししたら、設楽町の組合長さんは、「そりゃ国産材はいいですよ。日本の気候にあっているんだから
」「南に向いた柱は南向きで育った木材を使い、北に向いた柱は北向きで育った木材を使うのです」と教えてくださいました。
「山の仕事はたいへんな危険もともなう」「携帯が圏外になってしまい、事故にあったときの緊急の連絡にこまるのでなんとかならないものか」と要望も寄せられました。
津具森林組合は、県下で一番、山の所有者の境界確認が進んでいるそうです。所有者が地元にいない場合も徹底して連絡をとり、山の境界にくわしい方の力もかりて進めてきたそうです。国がモデル事業として補助金をつけたことも進んだ要因ですが、「林業の振興なしに山間部の振興なし」との立場で設楽町が独自に予算をつけて進めたことがよかったと言っていました。境界がはっきりして、
その後の間伐、仕事にもつながったと言っていました。
写真は、(上から)設楽ダムの建設予定地。今この地域の深層崩壊が大問題になっているそうです。来年度国は建設推進のために予算をつけようとしています。そして津具の森林組合の方に案内していただいた学生ボランティアによる森づくりのためのコナラが植林 されたところと若芽を守るための鳥獣被害対策のネットです。急な斜面で植林もたいへんだったでしょうが、学生のみなさんは、達成感でいっぱいだったそうです。
私も中学生のとき、村有林の下草刈りを全校生徒でやっていましたけれど、いつも顔がかぶれてしまってたいへんだったことを思いだしました。山林を守り、山間地の活性化とくらしを守ることをもっと現場のみなさんの声もお聞きして国政に反映したいと思いました。

